研究課題/領域番号 |
25350873
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 鹿児島県立短期大学 |
研究代表者 |
有村 恵美 鹿児島県立短期大学, その他部局等, 助教 (40552964)
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研究分担者 |
堀内 正久 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (50264403)
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連携研究者 |
川口 博明 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (60325777)
口岩 聡 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (90161637)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 栄養指導 / 食事療法 / 糖尿病 / 糖尿病網膜症 / 食事たんぱく質 / 動物モデル / 遺伝子発現 / レプチン受容体 / 糖尿病性網膜症 / インスリン分泌不全 |
研究成果の概要 |
糖尿病網膜症の薬物療法においてレニン-アンジオテンシン系(RAS)の抑制効果が報告されている。われわれは、正常マウスにおいて、低たんぱく食がRAS系遺伝子発現を抑制することを示した。低たんぱく食は、腎臓だけではなく網膜にも有効ではないかと考え、食事たんぱく質が2型糖尿病網膜症へ及ぼす影響について検討した。 その結果、同じエネルギー量・脂質量下において、食事たんぱく質量が網膜遺伝子発現に影響を及ぼすことが示された。このことがどのような病態生理的な意義があるのかは、さらなる検討が必要だと考えられる。
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