研究課題/領域番号 |
25350876
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 独立行政法人労働安全衛生総合研究所 |
研究代表者 |
高橋 正也 独立行政法人労働安全衛生総合研究所, 作業条件適応研究グループ, 上席研究員 (70332400)
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研究分担者 |
久保 智英 独立行政法人労働安全衛生総合研究所, 作業条件適応研究グループ, 主任研究員 (80464569)
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研究協力者 |
Åkerstedt Torbjörn Karolinska Institute, Department of Clinical Neuroscience
Kecklund Göran Stockholm University, Stress Research Institute, Associate Professor
鈴木 綾子 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 人間科学研究部人間工学, 副主任研究員 (50426160)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 概日リズム / 睡眠・覚醒 / 交代勤務 |
研究成果の概要 |
朝型・夜型を判定するための簡便な調査票を開発するために,スウェーデン・カロリンスカ研究所で作られたDiurnal Type Scale(DTS)の日本語版を作成し,その信頼性と妥当性を検証した。翻訳-逆翻訳を経た版のクロンバックα係数は高く,再テスト法でも再現性が確かめられた。日本語版Morningness-Eveningness Questionnaireとの相関も高かった。日勤群を対象に携帯型活動量計から測定した就床・起床時刻を朝型,中間型,夜型の間で比較した結果,群間の有意差が認められた。以上より,今回の日本語版DTSには朝型・夜型を判定する信頼性と妥当性があると確証された。
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