研究成果の概要 |
我々はadaptor protein, phosphotyrosine interaction, pleckstrin homology domain, and leucine zipper containing 1 (APPL1)が培養骨格筋細胞において伸展刺激による促進的に作用することを見出した。そして、そのシグナル伝達はPKCζ依存性の経路を介し、リン酸化PKCζはこれまで機能が不明であったnon-muscle MyosinIIA(NMIIA)に結合することが明らかとなった。本研究から糖取り込みに新たなシグナル伝達機構(PKCζ-NMIIA依存性)が存在することを見出した。
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