研究課題/領域番号 |
25350881
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 帝京大学 (2014-2015) 独立行政法人国立長寿医療研究センター (2013) |
研究代表者 |
川田 茂雄 帝京大学, 医療技術学部, 講師 (20376601)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 骨折治癒 / 高気圧高酸素 / 骨の石灰化 / 高気圧 / 高酸素 / 石灰化 / 組織酸素分圧 / 骨 |
研究成果の概要 |
本研究では、高気圧高酸素環境が骨折の治癒を促進するか否かについて実験動物のマウスを用いて検討した。本研究では、再現性の高いマウスの大腿骨骨折モデルを開発した。そのモデルを用いて高気圧高酸素環境にマウスを暴露し、骨折治癒促進について検討したところ、CTスキャンによる画像所見、採取した大腿骨の組織学的解析、また、破断実験による力学的強度の検証から、高気圧高酸素暴露による組織酸素分圧の上昇は、骨折治癒を促進させることが分かった。 高気圧高酸素暴露による副作用を検討するために、DNAの酸化障害を検討したが、酸化障害は認められなかった。
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