研究課題/領域番号 |
25350905
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
村瀬 訓生 東京医科大学, 医学部, 兼任准教授 (10317894)
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研究分担者 |
勝村 俊仁 東京医科大学, 医学部, 名誉教授 (80214352)
長田 卓也 東京医科大学, 医学部, 講師 (60297281)
木目 良太郎 東京医科大学, 医学部, 講師 (90366120)
渡辺 翼 東京医科大学, 医学部, 兼任助教 (60649333)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 慢性心不全 / 運動療法 / 心拍出量 / 筋酸素動態 / 心肺運動負荷試験 / 運動耐容能 / 心臓リハビリテーション |
研究成果の概要 |
慢性心不全患者群は対照群と比較し、最高酸素摂取量(peak VO2)、 安静時および最大運動時心拍出量(CO)、筋酸素取り込み能が有意に低値を示した。心臓リハビリテーション(心リハ)の前後において、最大運動時COに有意な変化は認めなかったが、peak VO2および外側広筋における筋酸素取り込み能は有意な改善が認められた。さらに、peak VO2の変化量と筋酸素取り込み能の変化量には有意な正相関がみられた。慢性心不全患者のpeak VO2は、運動療法により改善することが示された。また、peakVO2の改善には心機能の改善より骨格筋における酸素取り込み能の改善が寄与していることが確認された。
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