研究課題/領域番号 |
25350920
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
爲川 雄二 東北大学, 教育情報学研究部, 助教 (30351969)
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連携研究者 |
林 安紀子 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 教授 (70238096)
橋本 創一 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 教授 (10292997)
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研究協力者 |
熊谷 亮
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 発達 / 障害 / 子育て / 支援 / 情報通信技術 / インターネット / ウェブサイト |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、インターネットが発達障害の早期診断と早期支援、そして育児支援にどの程度貢献できるかを考察する点にある。研究代表者らがこれまで運営してきた、子どもの発達や障害特性を簡易評価できるウェブサイトについて、利用実態を分析してニーズや課題を考察した。その上で、より有益なウェブサイトの構築を試みた。分析の結果、子どもの母親の利用が多く、専門家による診断すら難しい障害種別に関する簡易評価が多く利用されていること等が明らかになった。新しいウェブサイトの構築は、人的リソースの不足から完成までには至らなかった。
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