研究課題/領域番号 |
25350923
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 愛知淑徳大学 (2014-2015) 東海学院大学 (2013) |
研究代表者 |
佐藤 朝美 愛知淑徳大学, 人間情報学部, 講師 (70568724)
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研究分担者 |
荒木 淳子 産業能率大学, 情報マネジメント学部, 准教授 (50447455)
佐藤 慎一 日本福祉大学, 国際福祉開発学部, 教授 (10410763)
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研究協力者 |
今野 知 Switch, エンタテインメント, 代表取締役
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 教育工学 / 生涯学習 / 学習環境デザイン / アプリ開発 / 親性の向上 / eポートフォリオ / 親としての発達 / 家族支援 / 子育て / 開発研究 / 家庭の教育力 / 親性 / 生涯発達 / 親の発達 / リフレクション |
研究成果の概要 |
子どもの制作物の記録と観賞を行うアプリの質的な評価から得られた課題をもとに、家族の記録を撮りためていくアプリ、ファミリー・ポートフォリオ(以下FP)を開発した。アプリの機能は、ポートフォリオの作成と省察により生じるFolio Thinkingを支援原理とした。具体的には、Reflection、Integration、Sharing of learningという項目に照らし、家族のポートフォリオをつくる、みる、家族新聞発行するフェーズと対応させた。FPで支援する親の発達や成長は、「親性」という概念尺度を援用し、評価実践を行った。その結果、各機能が親性の向上に寄与する可能性が示唆された。
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