研究課題/領域番号 |
25350936
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
中谷 奈津子 大阪府立大学, 人間社会学部, 准教授 (00440644)
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研究分担者 |
関川 芳孝 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (10206625)
鶴 宏史 武庫川女子大学, 文学部, 准教授 (80411932)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 保育所 / 生活困難 / 早期発見 / 早期対応 / 保護者支援 / 組織的対応 / 組織運営 |
研究成果の概要 |
保育所等における生活困難の早期発見・早期対応と、保育所内外の組織運営のあり方を明らかにした。予備調査から、保護者支援に関する園内の役割項目の抽出と、生活困難の早期発見のための観点整理を行った。大阪府下私立保育所・認定こども園を対象とした質問紙調査を実施し、保護者支援に関する役割項目の重視度及び実施度、早期発見の観点に加え、施設長のリーダーシップ、組織内風土、支援に対する考え方、支援の評価、研修の受講の有無などをたずねた。保育所等では、生活困難を抱える保護者支援について、園内で役割分担を行いつつ組織的対応を行っていることが明らかになった。
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