研究課題/領域番号 |
25350940
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
松嵜 洋子 千葉大学, 教育学部, 教授 (90331511)
|
研究分担者 |
無藤 隆 白梅学園大学, 子ども学研究科, 特任教授 (40111562)
石沢 順子 白百合女子大学, 人間総合学部, 准教授 (40310445)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 総合的運動遊び / 幼児教育 / 身体の動き / 身体活動量 / 保育環境デザイン / 幼児 / 多様性 |
研究成果の概要 |
本研究では保育の中で行われている総合的運動遊びの現状と特徴を明らかにするとともに,発達に応じた指導方法を検討することを目的とした。 質問紙調査の結果,子どもの年齢や時期によって,総合的運動遊びの参加人数や,大人の関与,ルールの複雑さが異なり,保育者のねらいも変化していた。また,保育観察と活動量調査から総合的運動遊びは戸外で行われることが多く,その際の活動量が高いことが明らかとなった。総合的運動遊びを活用するためには,発達段階に応じた活動を選び,戸外での活動時間を増やすことや保育者が適切に遊びに関わる必要性が示唆された。
|