研究課題/領域番号 |
25350944
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
田中 登志雄 (柳谷登志雄 / 柳谷 登志雄 / 田中 登志雄(柳谷登志雄)) 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 先任准教授 (70329077)
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研究分担者 |
久保 潤二郎 平成国際大学, 法学部, 准教授 (10360728)
宮本 直和 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 准教授 (20420408)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 子ども / ランニング / スプリントランニング / 芝生化 / 下肢骨格筋 / キネマティクス / 足圧 / 筋活動 / 校庭 / 芝生 / 骨格筋 / フォーム / 足趾把持力 / 走能力 / 子供の発育発達 / 子供の走能力 / 子供の体力 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、校庭の芝生化が下肢の骨格筋系の機能に及ぼす影響を明らかにすることであった。 芝生および土グラウンドでの全力走における走動作、足底圧および下肢の筋活動がそれぞれ測定された。その結果、芝生の校庭では、より高い足底圧および筋活動が観察されたが、走速度および動作に関する変数には、土グラウンドにおける測定値との間に有意な差は見られなかった。 したがって、土グラウンドでの走行と比較して、芝地では、より高い筋力と足底圧を発揮させる必要があることが示唆された。校庭の芝生化は、下肢の筋骨格系を強化する可能性が考えられた。
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