研究課題/領域番号 |
25350956
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
|
研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
甘崎 佳子 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 放射線影響研究部, 研究員(任非) (80435700)
|
連携研究者 |
柿沼 志津子 国立研究開発法人 量子化学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 放射線影響研究部, 部長 (20392219)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 胎児期 / 放射線 / 複合曝露 / 胸腺リンパ腫 / 胎児 / がん / Ikaros / 化学発がん |
研究成果の概要 |
胎児期放射線被曝の影響を明らかにするため、放射線と化学発がん物質との複合曝露の系を用いて動物実験を行った。胎生17日齢または生後5週齢のマウスにX線照射後、5週齢、9週齢、13週齢からN-エチル-N-ニトロソウレア(ENU)を4週間投与して胸腺リンパ腫を誘発した。 その結果、胎児期照射および5週齢照射ともに複合曝露のタイミング(インターバル)が短いほど胸腺リンパ腫発生率が高く、胎児期被曝の影響は生後も残ることが示された。
|