研究課題/領域番号 |
25350967
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子化学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
石川 裕一 横浜市立大学, 総合科学部, 准教授 (40348826)
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連携研究者 |
石橋 正己 千葉大学, 薬学研究科, 教授 (90212927)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ヘッジホッグシグナル / タエペエニンD / 構造活性相関 / 天然有機化合物 / シグナル伝達 / ケミカルバイオロジー / 天然物 |
研究成果の概要 |
ヘッジホッグ(Hh)シグナル伝達経路阻害剤である天然有機化合物タエペエニンDの合成を行った。合成にあたっては、原料として容易に入手可能なWieland-Miescherケトンを採用することで、大量合成に耐えうる合成経路を確立することとした。鍵反応となるメチル基の酸素官能基化について検討を行ったところ、望む立体選択性で反応が進行した。また、特徴的な構造であるベンゾフラン骨格についても、短段階による構築に成功した。
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