研究課題/領域番号 |
25350976
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
千葉 順哉 富山大学, 大学院医学薬学研究部(薬学), 助教 (50436789)
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連携研究者 |
畑中 保丸 富山大学, 事務局, 理事・副学長 (30111181)
友廣 岳則 富山大学, 大学院医学薬学研究部(薬学), 准教授 (70357581)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 医薬品探索 / シアル酸誘導体 / クリックケミストリー / アシルスルホンアミド / スルホニルアミジン / ノイラミニダーゼ / 阻害剤 / 抗インフルエンザ / シアル酸 / スルホクリック / チオアミドクリック / アニオン / スルホクリック反応 / スルホニルアジド / チオアミド |
研究成果の概要 |
本研究では、新しい抗インフルエンザ薬の開発を目指した。電荷に着目したオリジナルの分子設計を施し、クリック反応を利用して効率よく新薬候補化合物を合成した。得られた阻害剤は、ノイラミニダーゼに対してリレンザに匹敵する阻害能力を示した。またそれらは、タミフル耐性を獲得した変異体に対して、高い結合力を保持したままであった。これらの得られた成果を、特許出願3件、そのうち特許取得1件、学会発表17件、論文3報、図書1報にて報告した。
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