研究課題/領域番号 |
25350984
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
木村 忠史 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 創薬基盤研究部門, 主任研究員 (60344214)
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研究分担者 |
久保 泰 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 創薬分子プロファイリング研究センター, 副センター長 (10178030)
亀山 仁彦 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 企画本部, 総括企画主幹 (50224697)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ペプチド / カルシウムチャネル / PERISS法 / 電気生理 / 大腸菌 / ICK / イオンチャネル / 電位センサー / 進化分子工学 / パッチクランプ / パドルキメラ |
研究成果の概要 |
ヒトKv2.1を内膜に強制発現させた大腸菌を抗生物質処理することによりスネーク状にした後、外膜を酵素処理で剥がすことによって直径約5-10ミクロンの大腸菌巨大スフェロプラストを得、この大腸菌巨大スフェロプラストを自動パッチクランプ装置に適用することにより安定にパッチクランプによる電流測定が可能とする技術を開発した。更にICKペプチドが各種タンパク質分解酵素の耐性を持つことを明かにした。これらの知見は、本研究の基礎となるものである。低閾値電位依存性カルシウムチャネルのパドルキメラを作製し、PERISS法を適用することにより新規ペプチドの創製を継続している。
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