研究課題/領域番号 |
25350991
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基盤・社会脳科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター (2015) 独立行政法人理化学研究所 (2013-2014) |
研究代表者 |
惣谷 和広 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 疾病研究第三部, 室長 (80415207)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 二光子レーザー走査型顕微鏡 / カルシウムイメージング / 大脳皮質視覚野 / 方位選択性 / in vivo / 視覚応答 / 蛍光タンパク質 / 抑制性ニューロン / 二光子励起 / GFP / 大脳皮質初期視覚野 / GABAニューロン / 覚醒脳 / ニューロンクラスター / コリン作動性ニューロン |
研究成果の概要 |
本研究では、脳の覚醒効果の一つは、大脳皮質前脳基底部からのコリン作動性ニューロンの活動が大脳皮質初期視覚野のGABAニューロンを介して興奮性ニューロンの活動を修飾することであるということを見出した。また、三次元空間におけるGABAニューロンの視覚応答評価系を構築し、興奮性ニューロンの特徴選択性反応におけるGABAニューロンの作用を明らかにした。
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