研究課題
基盤研究(C)
発生時点が不確実である事象の、現時点におけるインパクトは、発生時点が明確である場合と比べ過大に評価されることを、モデル実験によって示した。アカゲザルに対し、時間不確実選択課題をトレーニングが、この課題を学習することができなかったため、時間生成課題と単純遅延選択課題とを行わせた。その結果、サルの推定する時間の長さには相当のばらつきがあること、また単純遅延に対する認識感度が低いことなどが示された。
すべて 2014
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
Neuroscience Research
巻: - ページ: 45-54
10.1016/j.neures.2014.01.004