研究課題/領域番号 |
25350994
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基盤・社会脳科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
堂西 倫弘 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (70326354)
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研究分担者 |
金桶 吉起 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (20280589)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | individual difference / sex difference / fMRI / functional network / graph theory / resting state / personality / 個性の神経基盤 / 脳内ネットワーク / 安静時脳活動 / パーソナリティ / 男女差 |
研究成果の概要 |
本研究は個性や人格の神経基盤を脳のネットワーク解析によって探求するものである。脳内機能的ネットワークの特徴を表す指標として、この分野では初めて正規化アルファ中心性を導入し、次の2点についてその有用性を示した。【1.男女差の神経基盤】両側の前島皮質、右の下前頭回および楔部に有意な男女差を認めた。結果はこれらの脳領域が男女差の神経基盤に重要な役割を果たすことを示唆する。【2.人格に関わる脳領域】Cloningerの気質・性格モデルとBig-Fiveモデルの各スコアと有意な相関を示す複数の脳領域を認めた。結果は複数の脳領域が各人格特性に関わって脳内機能的ネットワークに埋め込まれていることを示唆する。
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