研究課題/領域番号 |
25351005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳計測科学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
林 隆介 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人間情報研究部門, 主任研究員 (80444470)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 顔認知 / 視覚心理物理 / 視覚神経科学 / 時間知覚 / 物体認知 / 電気生理学 / 神経科学 / 視覚情報処理 / 顔認識 / 画像認識 / 下側頭葉 / BMI |
研究成果の概要 |
下側頭葉に埋め込んだマイクロ電極アレイから神経活動記録を行い、顔の方位と個人識別情報(ID情報)の表現様式が、記録部位によって異なることを明らかにした。また、さまざまな顔の3DCGモデルを作成し、モーフィング操作によるID変化と回転による方位の変化が与える神経応答ならびに知覚時間への影響を調べる画像データベースを構築した。同データベースを用いた心理物理実験により、ID情報の識別で特に顕著な、知覚時間の遅れ現象を明らかにした。さらに、神経応答から、神経情報処理の非線形な効果を同定する解析手法を新たに開発した。一方、電極埋め込みを介した皮質電気刺激の予備実験から技術的問題点が明らかになった。
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