研究課題/領域番号 |
25360007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 東亜大学 (2015) お茶の水女子大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
瀧田 修一 東亜大学, 人間科学部, 准教授 (00510033)
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研究協力者 |
KHONGSAVANG XAYARATH National University of Laos, Faculty of Economic and Business Management, Lecturer
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 教育格差 / ASEAN / メコン地域 / 初等教育 / 国際協力 / 教育協力 / 不就学児童 / 社会主義国 / 教育開発 / ラオス |
研究成果の概要 |
現在メコン川流域内国家、特に社会主義国の国境地域で緊急の教育問題となっている越境児童・ニューカマー(ベトナム、ラオス、中国雲南地方国境を流出入する外国人児童や無国籍の山地民児童など)の学校就学の阻害要因を多面的に分析し、さらに、越境児童教育のために学校内外の多様なアクターが作るメコン域内教育協力ネットワークの形成要因とその役割を分析した。それぞれの枠組みを解明し、メコン地域の社会主義開発途上国においていかにして越境児童の就学を達成できるのか、その方策とそれに対する域内発信型教育協力の必要性を提言した。
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