研究課題/領域番号 |
25360009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
増田 和也 高知大学, 教育研究部自然科学系農学部門, 准教授 (90573733)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 熱帯泥炭地 / マレー農村 / 有用樹栽培 / ビンロウジュ / スマトラ / マラッカ海峡 / 熱帯泥炭湿地 / アブラヤシ / 越境 / リアウ / マレー半島 / 開拓 / 集落形成 / 開拓史 / サゴヤシ |
研究成果の概要 |
インドネシア、スマトラ東岸は広大な熱帯泥炭地で構成される。泥炭地の特殊な地質条件のために人間活動は制約されてきたが、有用樹栽培により徐々に開墾が進んてきた。栽培樹木からの産物は商品としてマレー半島やシンガポールに運ばれ、その生産・流通・消費にはさまざまな民族、国家、市場、制度が関係してきたように、スマトラ東岸の村落社会はマラッカ海峡周辺地域との関係のなかでとらえる必要がある。本研究では、19世紀後半から現在までを射程に、有用樹栽培が海峡周辺地域間の社会経済的関係を背景に変容してきたことと関連づけながら、スマトラ東岸における泥炭地開拓の動態を描き出すことを目指した。
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