研究課題/領域番号 |
25360018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
乾 美紀 (寺尾美紀 / 寺尾 美紀 / 乾 美紀(寺尾美紀)) 兵庫県立大学, 環境人間学部, 准教授 (10379224)
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研究分担者 |
野津 隆志 兵庫県立大学, 経済学部, 教授 (40218334)
正楽 藍 香川大学, インターナショナルオフィス, 講師 (40467676)
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連携研究者 |
久保 忠行 大妻女子大学, 比較文化学部, 講師 (10723827)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 越境児童 / 教育支援 / ネットワーク形成 / 支援ネットワーク形成 / 国際教育支援 / 移動労働 / 国際支援ネットワーク |
研究成果の概要 |
タイ、ラオス、ミャンマー、カンボジアの4ヶ国で3年間にわたり、越境児童の調査を行ったところ、それぞれ事情は異なるが、主に国境地帯において、国際NGO、国連などの国際機関、ローカルNGOがそれぞれの強みや得意分野を生かしながらネットワーク形成を行い、越境児童の教育アクセスを改善していることが明らかになった。特に、越境労働者の送り出し側の担当局が越境前に越境者に教育関係の情報を提供しておくことが、移住先での教育アクセスを得やすくするポイントであることが明らかになった。
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