研究課題/領域番号 |
25360020
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
|
研究機関 | 東北文化学園大学 |
研究代表者 |
飯笹 佐代子 東北文化学園大学, 総合政策学部, 教授 (30534408)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | ケベック / インターカルチュラリズム / 『ブシャール=テイラー報告』 / 妥当なる調整(アコモデーション) / ケベック価値憲章 / 宗教文化教育 / モントリオール / 多文化 / 『ブシャール=テイラー報告』 / 「ケベック価値憲章」 / 「アコモデーション(妥当なる調整)」 / 「倫理・宗教文化」教育 / ライシテ(脱宗教化) / ライシテ(脱宗教化) / アコモデーション(妥当なる調整) |
研究成果の概要 |
多文化社会ケベックにおけるインターカルチュラリズムに関わる近年の動向を、『ブシャール=テイラー報告』(2008年)を主な手がかりとしつつ、政策(特に、2013年の「ケベック価値憲章」案)、教育(2008年導入の「倫理・宗教文化」教育)の試み)、文化間交流やマイノリティの社会包摂を推進する草の根組織等の活動などに着目しながら明らかにした。それを通じて、インターカルチュラリズムの理念、実践面における課題と可能性について考察した。
|