研究課題/領域番号 |
25360021
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
|
研究機関 | 千葉商科大学 |
研究代表者 |
趙 軍 千葉商科大学, 商経学部, 教授 (30301831)
|
連携研究者 |
高綱 博文 日本大学, 通信教育部, 教授 (90154799)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 乱民 / 歴史教育 / ナショナリズム・民族主義 / アジア主義 / 愛国主義教育 / 日中関係 / 「乱民」 / 歴史教科書 / ナショナリズム / 大アジア主義 / 右翼 / 亜洲夢 / 日中戦争 / 抗日戦争 / 反日デモ / 相互認識 / 社会教育 / 中国近現代史 / 日中関係史 / 反日運動 |
研究成果の概要 |
本研究は主に、(1)近代ナショナリズム発展史の視点からの検討、(2)社会文化史などの視点から中国の民族性・国民性に対する検討、(3)歴史教育の内容と問題点に対する検討、という3つの手法を運用し、文献解読と実例分析を通して、中国における「乱民」("Luanmin",rufuuian,mobster)騒動の歴史的背景、文化的背景、教育システムからの影響、そして政治や外交との関係と距離などを明らかにした。
|