研究課題/領域番号 |
25360040
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 実践女子大学 (2015-2017) 新潟大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
高橋 桂子 実践女子大学, 生活科学部, 教授 (50311668)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 父親の家事参加 / ゲートキーピング / 行動変容 / TRA理論 / 出産意欲 / 父親 / 家事参加 / 量的調査 / メイド雇用 / 介護メイド / 家事メイド / 料理スキル / 科学的疑問 / 妻の出産意欲 / 妻の継続就業 / 心理的幸福感 / 子ども / 社会性 / gatekeeping / co-parenting / 夫の家事参加 / TPB/TRA / Gatekeeper |
研究成果の概要 |
家事分担して働く妻をサポートしたいとする男性割合は増加傾向にあるが、男性の家事参加の増加を示すデータはない。これは態度と行動にギャップがあることを示している。本研究では行動変容理論の1つであるTRA理論を援用し、個人属性や妻のゲートキーピングから「行動意図」に影響を与える要因を探り、それを媒介変数として妻の出産意欲、継続就業意欲や管理職意欲に対する影響を検討した。その結果、家事労働が好き、楽しいといった態度や家事労働に対する自信は家事労働に対する行動意図にプラスの、妻のゲートキーピングはマイナスの影響を与えること、子育てより家事を分担するほど妻の出産意欲向上に影響を及ぼすことが明らかになった。
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