研究課題/領域番号 |
25360042
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
三枝 麻由美 名古屋大学, 男女共同参画センター, 准教授 (10359664)
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研究協力者 |
Lindberg Falk Monica
松村 祥子
池本 美香
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 男女共同参画 / ジェンダー / 社会学 / 国際比較 / フランス / スウェーデン / 社会変容 |
研究成果の概要 |
ジェンダー平等を推進する手法として、近年、多くの国では、ポジティブ・アクション(積極的差別是正措置)またはジェンダー主流化を採用している。フランスはポジティブ・アクションを積極的に採用し、スウェーデンはジェンダー主流化を積極的に採用している。過去10年間のジェンダー平等の進み具合を比較すると、フランスが大きく進展しているのに対し、スウェーデンは停滞している。日本は、ポジティブ・アクションとジェンダー主流化の両方を志向しているものの、その導入方法が努力義務などの緩いものが多いために、変化のスピードが遅い。
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