研究課題/領域番号 |
25360054
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
鵜沢 由美子 明星大学, 人文学部, 准教授 (00613192)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 専門職 / 専門職大学院 / 現代日本 / 資格 / ジェンダー / 高等教育 / 大学院 / キャリア形成 / 法曹 / セグリゲーション |
研究成果の概要 |
20歳から69歳の全国の男女1,086人に専門職に関する調査を実施した結果、高等教育に裏付けされた職業というアメリカにおける「専門職」の特徴とは異なり、現代日本においては、国家試験合格等をもって取得しうる確固とした「資格」が「専門職」としてのメルクマールであることが示唆された。同調査からは専門職に大学院までの学歴、高等教育が必要であると認識する比率は非常に低いという結果が得られたが、本研究では法科大学院など専門職大学院の不振と今後の課題についても検討した。
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