研究課題/領域番号 |
25360062
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 独立行政法人国立女性教育会館 |
研究代表者 |
越智 方美 独立行政法人国立女性教育会館, 研究国際室, 専門職員 (70524403)
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研究分担者 |
渡辺 美穂 独立行政法人国立女性教育会館, 研究国際室, 研究員 (40415352)
中野 洋惠 独立行政法人国立女性教育会館, 研究国際室, 室長 (60155786)
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連携研究者 |
橋本 ヒロ子 十文字学園女子大学, 女性教育研究所, 客員研究員 (60286119)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ジェンダー / 男女共同参画 / ジェンダー予算 / フィリピン / カンボジア / 韓国 / ジェンダー平等政策 / 女性に対する暴力 |
研究成果の概要 |
これまでに実施した韓国、フィリピン、カンボジアの3カ国におけるジェンダー平等政策に関する調査からは以下の知見が得られた。韓国:2006年以降導入された「ジェンダー予算」の状況とベストプラクティス。性暴力被害防止のための教育カリキュラムについて。フィリピン:行政組織、地方自治体、市民社会が連携して女性の経済的自立支援をおこなうモデル構築について。カンボジア:メディアを活用した男女平等意識の普及啓発活動。ジェンダー課題の解決のために男性を巻き込む取り組みや、ジェンダーの視点に基づいた次世代育成事業。 調査結果をまとめた小冊子を作成し国内の女性リーダーを対象とした研修で、学習資料として活用している。
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