研究課題/領域番号 |
25370005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
横山 幹子 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (40302434)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 知覚 / 選言説 / 表象説 / 志向説 / 素朴実在論 / 幻覚からの議論 / 知覚的経験 / 幻覚的経験 / 哲学 / 知覚の哲学 / 錯覚からの議論 |
研究成果の概要 |
本研究では、幻覚からの議論の妥当性を考察した。幻覚からの議論によれば、知覚についての日常的な考えは幻覚の可能性と矛盾し、それゆえ日常的な考えは間違っている。私は、幻覚からの議論への答えとして理解される知覚的経験についての主要な説、知覚の選言説や知覚の表象説を検討した。また、知覚についての日常的な考えを正しいと考えるためには、幻覚的経験や真正な知覚的経験をどのように説明すべきかについて検討した。
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