研究課題/領域番号 |
25370046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国哲学・印度哲学・仏教学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
市來 津由彦 広島大学, 文学研究科, 教授 (30142897)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 二程子 / 道学 / 朱子学 / 明代朱子学 / 陽明学 / 朝鮮朝儒学 / 江戸儒学 / 「二程子」 / 東アジア近世思想史 / 朱子語類 / 崇程 / 四書集注 / 伝習録 |
研究成果の概要 |
本研究は、北宋の程顥・程頤兄弟が後世に投げかけた諸問題について、東アジアの思想連動を捉える視座から総合的に考察しようとするものである。以下の4点について検討した。1.程氏兄弟の事実性の究明。/2.『四書集注』の「程子」の検討、『朱子語類』「程子之書」の解読。/3.南宋末~元・明、及び朝鮮朝における「二程子」の語られ方の検討。/4.日本の江戸時代における「二程子」像の検討。 ただし当初の計画が不十分で、遺憾ながら、形ある成果の発表には至っていない。
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