研究課題
基盤研究(C)
自然神学は、古代以来、キリスト教思想と他の諸思想(諸科学)との創造的な関わり合いのための理論的な基盤構築を担ってきた。この歴史的経緯を前提として、本研究は、現代のキリスト教思想の多様な動向を視野に入れつつ、社会科学(とくに、経済学と政治学)との関連で自然神学を再構築することを目指した。本研究の意図は、自然神学の営みを現代の思想状況において継続的に発展させることにほかならない。そのために本研究では、言語論的な視点(聖書解釈)に基づく自然神学の拡張が試みられた。
すべて 2016 2015 2014 2013 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うちオープンアクセス 5件、 査読あり 2件) 学会発表 (5件) (うち招待講演 5件) 図書 (1件) 備考 (3件)
文明と哲学
巻: 8 ページ: 196-209
120005595923
キリスト教学研究室紀要
巻: 4 ページ: 5-17
アジア・キリスト教・多元性
巻: 14 ページ: 123-133
巻: 13 ページ: 1-18
巻: 3 ページ: 1-18
日本の神学
巻: 53 ページ: 172-177
巻: 2 ページ: 1-14
120005465936
宗教研究
巻: 337 ページ: 31-52
哲学研究
巻: 596 ページ: 1-23
40019833034
http://logosoffice.blog90.fc2.com/
http://tillich.web.fc2.com/indexj.html