研究課題/領域番号 |
25370075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 大正大学 |
研究代表者 |
村上 興匡 大正大学, 文学部, 教授 (40292742)
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研究分担者 |
山梨 有希子 大正大学, 人間学部, 講師 (10646219)
長谷部 八朗 駒澤大学, 仏教学部, 教授 (30286687)
小熊 誠 神奈川大学, 外国語学部, 教授 (90185562)
塩月 亮子 跡見学園女子大学, 公私立大学の部局等, 教授 (90297979)
佐藤 壮広 大正大学, 文学部, 講師 (90385964)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 観光 / 墓地 / 戦争死者 / 本土化 / 沖縄化 |
研究成果の概要 |
近年、沖縄では地域開発が盛んに行われており、社会を大きく変化させている。観光、墓、戦争死者慰霊の領域において、習慣や制度が本土と近い形になる「本土化」と、沖縄的なものがより強く意識されるようになる「沖縄化」との関係について考察した。沖縄の宗教的文化は、一方的に本土の影響を受けるのではないが、本土からの視線がなにが「沖縄的なもの」なのかの決定要因の一つとなっている。
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