研究課題
基盤研究(C)
近代国家における公共性は「現代世代」の「人間」の利益を最大化することを前提とし、科学技術はそのための道具とされてきた。こうした近代的枠組みを批判し、過剰に人間中心的でも、現代世代中心的でもない倫理規範を提示するためには、死者との対話や未来世代への責任意識が欠かせない。本研究では、それを「不在者の倫理」としてとらえ、その基礎付けを行った。それは公共性の中に宗教をいかに位置づけるかではなく、宗教の中に閉じ込められてきた「公共性」を解放する試みとして展開される。
すべて 2018 2017 2016 2015 2014 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (22件) (うち国際学会 4件、 招待講演 10件) 図書 (3件) 備考 (8件)
福音宣教
巻: 2018年4月号 ページ: 20-26
福音と世界
巻: 2018年3月号 ページ: 6-11
Dharma World
巻: 44 ページ: 6-8
宗教と倫理
巻: 16 ページ: 3-17
130007791834
Japanese and Oriental Studies (Cairo University)
巻: 6 ページ: 153-158
巻: 2014-3 ページ: 10-13
http://www.kohara.ac
http://www.kohara.ac/research/2013/05/kaken.html
http://www.kohara.ac/
http://www.kohara.ac/research/2013/05/2013-16.html
http://www.amazon.co.jp/dp/B00JJX9GH2