研究課題/領域番号 |
25370096
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 大谷大学 |
研究代表者 |
村山 保史 大谷大学, 文学部, 教授 (70310646)
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研究分担者 |
渡辺 啓真 大谷大学, 文学部, 教授 (30247770)
西尾 浩二 大谷大学, 文学部, 非常勤講師 (20510225)
竹花 洋佑 大谷大学, 文学部, 非常勤講師 (60549533)
朴 一功 大谷大学, 文学部, 教授 (50238242)
藤田 正勝 京都大学, 学内共同利用施設等, 教授 (90165390)
CONWAY Michael (Conway Michael) 大谷大学, 文学部, 講師 (70549526)
竹中 正太郎 大谷大学, 文学部, 非常勤講師 (00643090)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | フェノロサ / 清沢満之 / 高嶺三吉 / 西洋哲学 / 近代日本思想 / 仏教 / 外国人教師 / 東京大学 |
研究成果の概要 |
1878年に東京大学は最初の外国人哲学教師としてフェノロサ(1853-1908)を招聘している。日本美術の評価者として知られるフェノロサであるが、東京大学での担当科目は哲学や経済学であった。彼が講義を通じて明治期の多くの思想家に影響を与えたことは聴講者の回想として伝えられるが、フェノロサの哲学関係の講義録はごく一部を除き未公開のままである。本研究では、高嶺三吉(1861?-1887)と清沢満之(1863-1903)が東京大学在学時に筆記した哲学関係講義録の一部を翻刻・翻訳してフェノロサの講義内容を公開し、これを通じて日本における最初期の哲学思想受容過程の一側面を解明した。
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