研究課題/領域番号 |
25370098
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 豊田工業高等専門学校 |
研究代表者 |
北野 孝志 豊田工業高等専門学校, 一般学科, 教授 (20390461)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 技術哲学 / ドイツ / 思想史 / 技術評価 / 参加型TA / テクノロジー・アセスメント / VDI / 技術倫理 / VDI / 「人間と技術」 / クラウス・トゥッヘル / エルンスト・カップ / フリードリヒ・デッサウアー / 第2次世界大戦 / 三木清 / 三枝博音 |
研究成果の概要 |
1877年にE.カップが初めて「技術の哲学」という表現を用いて著書を刊行して以降、長い伝統を持ってドイツを中心に展開されてきた技術哲学を歴史的に振り返り、そうした技術哲学の伝統が、技術倫理の考え方にどのような影響を及ぼしているのかについて研究した。そして、その成果を学会発表や論文を通して公表した。 その際、技術評価の問題を哲学的に論じる意義が見いだされ、日本においてもこうした問題に哲学者が貢献する上での課題と可能性が明らかになった。
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