研究課題/領域番号 |
25370106
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・芸術諸学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
東 賢司 愛媛大学, 教育学部, 教授 (10264318)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 隷書 / 墓誌銘 / 洛陽 / 業+おおざと / 楷書 / 南北朝 / 隋 / 紫陌 / 石刻 / 墓誌 / 河南省 / 陝西省 / 西安 / 東魏 / 北斉 / 書体 / 書風 / 中国 |
研究成果の概要 |
資料収集の結果、南北朝は1800件、83万字、隋代は800件、31万字に増加した。墓葬の多い洛陽、(業+おおざと)(現在の河北省磁県南)、西安に注目した結果、、(業+おおざと)城付近は北魏でほぼ見られなくなっていた隷書が、540年頃から復活する。ここが「紫陌」と称される地点である。また、隋代になると、墓誌銘が激減していた洛陽で、再度隷書墓誌銘が作られるようになり、完成度の高いものが含まれるようになった。同時期には西安で楷書の優品が作成される。隷書の知識を持った者が、(業+おおざと)から移動し、洛陽や西安で作成するようになったのではないかと思われる。
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