研究課題/領域番号 |
25370119
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・芸術諸学
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研究機関 | 名古屋芸術大学 |
研究代表者 |
舟橋 三十子 名古屋芸術大学, 音楽学部, 教授 (00360230)
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研究分担者 |
高田 幸子 武蔵野音楽大学, 音楽学部, 准教授 (90445833)
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連携研究者 |
小林 聡 愛知県立芸術大学, 音楽学部, 教授 (50225489)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ソルフェージュ / フォルマシオン・ミュジカル / 聴音・新曲視唱・新曲視奏 / 音楽基礎教育 / 教材開発 / パリ音楽院 / コンセルヴァトワール / フランス |
研究成果の概要 |
ソルフェージュは重要な音楽基礎教育であり、近年、その重要性に対して、日本でも関心が高まってきている。 この研究では、数回の渡仏により、最近のフランスで主流になっているフォルマシオン・ミュジカルの授業を、実際にコンセルヴァトワールで体験し、教授陣から情報を得た。その結果、我が国でもソルフェージュに替わるものとして普及させる必要性を感じ、現地で使用されているテクストや図書資料を入手した。 これらの研究を基に、フォルマシオン・ミュジカルの考え方を日本の現状に合わせた3冊の著書、2編の研究紀要を書き、ホームページを作成し、講座等でそれらの普及に努めた。
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