研究課題/領域番号 |
25370122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・芸術諸学
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研究機関 | 四国大学 |
研究代表者 |
太田 剛 四国大学, 文学部, 教授 (30461362)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 石碑拓本資料収集 / 地域書道資料コーナー / 臨書作品の奉納 / 論文作成と書籍刊行 / 学会・講演会で発表 / 観光・教育の材料 / 地域活性化に貢献 / 身近な文化財の保護 / 石碑拓本採取 / 書道作品と石碑文の解読 / 近世の儒学者 / 新たな文化財の発掘 / 地域住民の書道文化への意識喚起 / 地方史と全国史との結合 / 石碑採拓 / 儒学者の書作品資料収集 / 書作品や資料の解読 / 学会発表 / 論文発表 |
研究成果の概要 |
讃岐・阿淡の石碑を20基以上拓本に採り、儒学者の書蹟を15点収集した。既に存在する資料とこれらの新資料を解読して儒学者の関係性や新事実を明らかにし、数多くの論文作成・書籍刊行・学会発表・講演発表・新聞記事投稿・ブログ・書道展などの形で広く社会に公表した。大学の授業でも紹介し、多くの学生に影響を与えた。関連の博物館や学者の子孫たちにたいへん喜ばれ、地域にも先人の活躍や発想に目を向ける人が増え、書道文化への関心が高まった。各地の観光・教育の資料として好材料を提供した。
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