研究課題/領域番号 |
25370192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
近藤 宏一 立命館大学, 経営学部, 教授 (50298717)
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研究分担者 |
長内 優美子 立命館大学, 経済学部, 非常勤講師 (80645036)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 経営 / オーケストラ / 交響楽団 / 日本 / 中国 / 台湾 / 香港 / 韓国 / オーケストラ経営 / 音楽芸術マネジメント / 中国のオーケストラ / 日本のオーケストラ / 台湾のオーケストラ / 香港のオーケストラ / 関係性マネジメント / 韓国の地方オーケストラ / オーケストラのファン / ピアノ協奏曲「黄河」 / 管弦楽団 / クラシック音楽 |
研究成果の概要 |
本研究は、東アジアにおけるオーケストラ経営の比較研究を、サービス・マネジメント理論をふまえて行ったものであり、以下の四点を明らかにした。 第一に、オーケストラの成立から安定までのプロセスにおいては、そのプロセスをリードする個人のイニシアティブが重要であり、それは内部だけではなく、聴衆やスポンサーなどオーケストラ外部との関係性構築においても大きな役割を果たすこと。第二に、聴衆との継続的な関係づくりと、青少年オーケストラの組織や学校との継続的な提携関係が重要であること。第三に、企業や自治体との関係ではリスク分散の視点が必要であること。第四に、楽団員の雇用形態はオーケストラのあり方に関係すること。
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