研究課題/領域番号 |
25370193
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術一般
|
研究機関 | 独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館 (2015) 立命館大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
冨田 美香 独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館, その他部局等, 研究員 (30330004)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 映画学 / アーカイブ / 芸術表現 / 撮影監督 / 撮影台本 / 大映 / 日活 / 宮川一夫 / 映画 / 撮影 / 台本 / デジタル化 / 美学、美術史 |
研究成果の概要 |
本プロジェクトでは、オリジナル資料保存のためのデジタル化として、撮影監督宮川一夫の撮影台本から、書き込みやカット尻フィルム片の貼り込みがある撮影台本のデジタル化を行った。デジタル化の前に、リスト化、資料状態の調査、対象資料のデジタル化にかかわる著作権の調査、デジタル化の手法調査、資料保存方法の調査を行った。 最終的にデジタル化を行った撮影台本は、書き込みのある台本では60冊、カット尻のフィルム片の張り込みが或る台本は19冊である。フィルム片については、1片ずつデジタル化を行った。本プロジェクトはフィルム片貼り込みの撮影台本を本格的にデジタル化した先駆的な事例と言える。
|