研究課題/領域番号 |
25370243
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
久保木 秀夫 鶴見大学, 文学部, 准教授 (50311163)
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研究分担者 |
高田 信敬 鶴見大学, 文学部, 教授 (00124199)
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研究協力者 |
舟見 一哉
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 平安文学 / 仮名散文 / 物語文学 / 和歌文学 / 古典籍 / 古筆切 / 文献学 / 書誌学 / 平安時代仮名文学 / 中古中世和歌 / 中古仮名散文 / 書籍目録類 / 和歌 / 物語 / 歌合 |
研究成果の概要 |
平安時代の仮名文学作品は、今日様々に活字化され、読まれてきている。しかし活字化に際しての、底本選定に関する従来説には、不適切なものが多かった。結果、善本ではない古典籍が底本に採用されたり、同じ古典籍が何回も底本とされ続けたり、重要他伝本が忘れ去られてしまったり、という弊害が生じていた。 本研究は、それら従来説を批判し、調査研究し直して、平安時代仮名文学の伝本や本文に関する新たな知見の提示を試みたものである。結果、古今集・発心和歌集・二十巻本類聚歌合・伊勢物語・源氏物語・栄花物語・枕草子ほかの伝本や本文に関し、重要資料を発掘・再発掘し、評価・再評価して、学術論文等に結実させていくことができた。
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