研究課題/領域番号 |
25370288
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 山形県立保健医療大学 |
研究代表者 |
梶 理和子 山形県立保健医療大学, 保健医療学部, 准教授 (60299790)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 長い18世紀 / 女性リバタイン / 共感 / 親密圏 / 公共圏 / ジェンダー / 規範 |
研究成果の概要 |
本研究は、長い18世紀における女性の放蕩にかかわる言説の生産、流通、受容の過程を明らかにすることで、女性リバタインが共感に基づく親密圏を形成する可能性とその問題を明らかにした。そして、そのような親密圏の形成・変遷が、公共圏や私的空間の変容におよぼす影響についても、性的言説に限定せず、文学作品、定期刊行物、政治パンフレット等の言説を対象として、あわせて検証した。
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