研究課題/領域番号 |
25370297
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
相田 洋明 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (70196997)
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研究分担者 |
梅垣 昌子 名古屋外国語大学, 外国語学部, 教授 (60298635)
金澤 哲 京都府立大学, 文学部, 教授 (70233848)
松原 陽子 武庫川女子大学, 文学部, 准教授 (70515642)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | フォークナー / 老い / 表象 / レイト・スタイル / アメリカ南部文学 / アメリカ南部 / アメリカ文学 / アメリカ文学史 |
研究成果の概要 |
研究代表者・研究分担者を中心とする「ウィリアム・フォークナーと老いの表象」研究会を研究期間中に14回開催し、当該テーマについて様々な角度から検討した。そしてその議論をもとに共同論集『ウィリアム・フォークナーと老いの表象』(松籟社)を2016年2月に出版し、相田洋明は『土にまみれた旗』におけるフォークナーの曽祖父像、梅垣昌子は『行け、モーセ』を中心にした狩猟物語における「老い」のあり方、金澤哲は「あの夕陽」『アブサロム、アブサロム!』から『寓話』に至るフォークナーの全キャリアにおける「老い」のテーマの意義と重要性、松原陽子は『墓地への侵入者』における老人表象を論じた。
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