研究課題/領域番号 |
25370302
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
相原 直美 千葉工業大学, 工学部, 准教授 (50337705)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 20世紀アメリカ演劇 / アメリカ演劇 / テネシー・ウィリアムズ / リリアン・ヘルマン / 戦争表象 / 演劇と倫理 |
研究成果の概要 |
本研究では20世紀のアメリカ演劇に於ける戦争表象の実践を調査した。本研究の特徴は、第二次世界大戦中から戦後にかけての演劇がその当時台頭していた戦争の写真や映像との拮抗の中で独自の表象可能性を探り、写真や映像では到達しえない倫理の地平を切り開いたことを明らかにすることであった。研究期間中は主に20世紀アメリカの代表的な劇作家リリアン・ヘルマンとテネシー・ウィリアムズの戦時中から戦後にかけて発表・上演された作品のテクストをその当時の映像文化との比較対照を通じて精読し、彼らの作品の根底にある平和のレトリックを探ることを試みた。
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