研究課題/領域番号 |
25370381
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
谷 昌親 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (90197517)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 仏文学 / 仏語圏文学 / 美学 / 芸術諸学 / 比較思想史 |
研究成果の概要 |
まずはシュルレアリスムをポスト・コロニアリズムの視点から見直す試みに取り組み、今回は、画家アンドレ・マッソンがマルチニックやアメリカの自然、さらにはアメリカ先住民から受けた影響について調べ、論文にまとめた。また、ミシェル・レリス独特の「驚異」の概念の重要性を再確認し、「異化」に通じつつも、安易なエグゾティシズムと一線を画し、日常生活のなかにも見出せるその「驚異」のあり方を明らかにした。 肉眼による知覚に対する異化作用をもたらす映像にも注目し、シュルレアリスムとの関係で3人 の日本の写真家について論じるとともに、映画の分野ではヌーヴェル・ヴァーグについての調査研究をおこなった。
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