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古ロシア語文献デジタル化の為の、初期キリル文字を含むウェブフォントの開発について

研究課題

研究課題/領域番号 25370390
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 ヨーロッパ文学
研究機関神戸親和女子大学

研究代表者

酒井 純  神戸親和女子大学, 文学部, 准教授 (20390049)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード初期キリル文字 / フォント / ウェブフォント / Unicode Version 8.0 / 基本キリル文字 / 補助キリル文字 / 拡張キリル文字A / 拡張キリル文字B / キリル文字フォント / Unicode / フリーフォント / ユニコード / フリーライセンスフォント
研究成果の概要

この研究では、初期キリル文字を含む2つのフォントの作成を最終年度までにすべて終了した。また他の開発者によるGNU Free Fontについて、そのライセンスおよび収録する文字が本研究の目的と合致することが確認された。これらにより本研究の目的である、古ロシア語で用いられるキリル文字を含むフリーライセンスの、ウェブフォントを作成することができたと考えている。
またこれらのフォントが完成したことで、これまで作成に協力してきたコンコーダンスについても、Unicodeに合致した形で利用可能になった。実際8つの年代記についてUnicodeへの対応の作業をして、上記フォントと併せてウェブ上で公開している。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2015 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うちオープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 備考 (3件)

  • [雑誌論文] 拡張キリル文字群を含むUnicodeフォントの作成について2015

    • 著者名/発表者名
      酒井 純
    • 雑誌名

      親和女子大学 言語文化研究

      巻: 9 ページ: 120-120

    • NAID

      110009889064

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
    • オープンアクセス / 謝辞記載あり
  • [備考] キリル文字フォント

    • URL

      http://www.scll6.info/fonts/

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書 2014 実施状況報告書
  • [備考] ロシア諸年代記コンコーダンス

    • URL

      http://www.scll6.info/concordance/

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [備考] キリル文字ウェブフォント

    • URL

      http://scll.factory-js.com/fonts/

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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