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平板型アクセント動詞否定形の非平板化に関する基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25370424
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 言語学
研究機関東京農工大学

研究代表者

御園生 保子  東京農工大学, 国際センター, 教授 (00209777)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード東京方言 / 動詞否定形 / 平板型アクセント / 起伏型アクセント / アクセント型の対応 / 年齢による差 / 地元度 / 共通語化 / 動詞否定形アクセント / 平板型アクセント動詞 / 起伏型アクセント動詞 / 平板型 / 起伏型 / 否定形アクセント / 平板にいう範囲 / 平板型動詞否定形 / 非平板化 / 東京23区成育 / 東京3代目 / 伝統的アクセントの保持 / 伝統的アクセントの変化 / 東京アクセント / 平板型アクセント動詞否定形ト / 旧東京市15区内生育 / 80代 / 伝統的アクセント / 規則的アクセント
研究成果の概要

東京方言の平板型アクセント動詞否定形アクセントを調査した。東京区部生育の東京方言話者54名(1920年~1995年生まれ)を対象に起伏型アクセント動詞4語・平板型アクセント動詞4語、各31の例文を読んでもらったところ、平板型アクセント動詞否定形文末言い切りのアクセントに年齢差が見られた。戦前生まれの話者は平板型使用率に個人差があるが、戦後生まれとくに1967年以降に生まれた話者は全員が90%以上平板型を使う。
「地元度」という指標を用いて話者の属性を数値化し否定形アクセントとの相関を見ると、地元度の高い人のほうが平板型を使う割合が高いという緩い相関があった。

報告書

(5件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2016 2015

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 東京方言否定形にみられる年齢差2016

    • 著者名/発表者名
      御園生保子
    • 学会等名
      日本方言研究会第103回研究発表会
    • 発表場所
      山形県山形市片谷地 東北文教大学
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
  • [学会発表] 生え抜き話者における東京方言動詞否定形のアクセント2015

    • 著者名/発表者名
      御園生保子
    • 学会等名
      日本方言研究会
    • 発表場所
      パルトピア山口(山口県山口市)
    • 年月日
      2015-10-30
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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