研究課題
基盤研究(C)
本研究は、SOV語順という共通性を有する日本語と韓国語において、語彙的な意味を有する名詞を主要部とする「文末連体構文」(例:[突然開く]ドア。)と、機能的・関係的な意味を主として表す文法化した名詞を主要部とする「文末名詞化構文」(例:[突然ドアが開いた]の。)を比較した研究である。具体的には、両者の構造、語用論的機能の平行性と相違点を機能主義的な言語類型論の観点から明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (25件) (うち国際共著 2件、 査読あり 13件、 謝辞記載あり 5件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (31件) (うち国際学会 10件、 招待講演 16件) 図書 (3件)
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