研究課題/領域番号 |
25370432
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
田中 真一 神戸大学, 人文学研究科, 准教授 (10331034)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 語形成 / 借用語音韻論 / 意味構造 / 形態構造 / プロソディー / 音韻構造 / コーパス調査 / 知覚 / イタリア語 / 日本語 / 新語 / 借用語 / 接辞 / 二重子音 / 長母音化 / 方言アクセント / アクセント変化 |
研究成果の概要 |
日本語や諸言語に見られる、とくに新しいタイプの語形成におけるプロソディーの振る舞いについて、音韻、形態、意味構造といった種々の言語構造に着目し、調査、分析を行った。それらの分析を通して、日本語や諸言語が、語形成の要請については新しい要素を加味しながらも、プロソディーの実現については、その言語の基本的な構造が反映されることを、辞書を始めとするコーパス調査および、被験者を対象とした知覚調査を通して明らかにした。
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