研究課題/領域番号 |
25370460
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
鈴木 一史 茨城大学, 教育学部, 准教授 (30635610)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | コーパス / 国語教育 / 授業開発 / 接続表現 / 学習語彙 / 日本語コーパス / 言語教育 / 言語活動 / 教科書コーパス / 授業プログラム / 作文コーパス / 学習者の内的統語 / 国際情報交換:中国 / 国語科授業開発 / 形態素解析 / 使用頻度 / 教科書 / 使用語彙 |
研究成果の概要 |
教科書の語彙と学習者が使う語彙との関係を分析した。また、よく使われる言葉との関係を分析した。 その結果、作文コンクール受賞作品では、1つの作品に様々な語彙の関係が見つかった。また、接続表現などが有効に使用されていることが分かった。さらに、国語以外の科目に現れる用語については、教科書教材は専門用語や論理語彙に大きな影響を与えるが、一般的な用語は一般書籍と大きく関連していることも分かった。そして、教科書教材の語彙脚注は系統性を示さなかった。それらの結果を受けて、教授法の開発、特に語彙の語学教育に焦点を当てたところ、学習者の活動が活性化された。
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