研究課題/領域番号 |
25370465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京大学 (2016-2017) 東京外国語大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
梅谷 博之 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 講師 (60515815)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | モンゴル語 / 形態論 / 付属語 / 小辞 / クリティック / 品詞 / 記述言語学 / モンゴル / 文末助詞 / 句への接辞付加 / 品詞分類 / 屈折 / 格 |
研究成果の概要 |
付属語(「小辞」「助詞」とも呼ばれる)は自立語と接辞の中間的なふるまいを示す要素である。本研究では、モンゴル語の個々の付属語について、および、接辞のうち典型的な接辞とは異なるふるまいを示すものについて、母音調和やアクセントなどの観点から自立度を記述した。そして付属語の自立度が一様ではないことを示した。また、モンゴル語の付属語の品詞分類における位置づけや、通言語的な観点からみた特徴についても考察した。
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